今年もなんだかんだで早くも大晦日。

後之先から旅ブログだけ分岐しての豪州紀行、しかも去年の分を書いただけで今年は終わってしまいました。いやー、気負っちゃうとダメですね、やっぱり。来年はもっとカジュアルに書こっと。元々あまり外に出ないタチなんですが、今年はJALのサファイヤ(JGC)目当てで、実はそこそこ出歩いたんです。
国外ではフランクフルト~ポルト~コインブラ(ポルトガル)~ロンドン、台北~香港、パリ、マニラ~アンヘレス(フィリピン)、国内だと静岡~名古屋、高知、燕三条(新潟)、小倉~福岡。JALに乗ったのは大学2年か3年の時に沖縄に行って以来という久方ぶりでしたが、お陰様でサファイヤも到達しました。

と言っても実は海外そんなに好きじゃないのと、それと「遊びに行く」ことの罪悪感も少々あって、完全なプライベートで旅行に行くことはほとんどありません。去年、そのメルボルンに行ったきり。それも会社始めてから初めての私的な旅でした。だから今年の分も全て仕事を絡めての出張です。
FRAとパリは展示会、ポルトではタオル屋さん、コインブラはお皿屋さん、台北、香港も展示会、アンヘレスは家具屋さん、高知は木工屋、燕三条はご存知通り金物の町です。どれもまだ実るどころか芽も出てませんが知見や知己が増えました。たくさん種を蒔いた分、来年なにかしら芽が出てくるといいなと思います。

さて、そんな今年の旅事情でしたが、1つだけ挙げろと言われれば、なんと言っても香港で出会ったインド人、ラジ師との話です。巨大な展示会場の一角で出会ったラジさんは自分をヨギーだと言いましたが、つまりはインド占星術を学んでいる人で、通りの反対側から「あなたの人相が良かったから」と言って歩いてきて、私が「とてもリッチになる」と言うのです。笑
8割方怪しい詐欺師かと思いながらも、しばらく立ち話をしてますと、驚くことに私の母や友人などの名前を当て、話は端折りますが、私が138歳まで生きること、経済的に豊かになること、それはカルマであること、お祈りの方法、人付き合いで注意すべきこと、等々を説明して去っていきました。

喜ばしい預言はさておき、母や友人の名前、年齢などを当てたことがとても不可思議で、そんなことがあるものかと、帰国してから関連の本やサイトを随分と読み漁りました。特に引っかかったのは「138歳」という寿命の部分です。ラジさんは私の誕生日と年齢を紙に書いたあと、フムフムとなにやら空を見上げて計算のようなものをしているようで、「あなたは91年生きますね」と言いました。
私は「91年も生きれば大往生だけど、逆に言うとあと44年で死んじゃうわけね。笑」と言うと、ラジさんは「違う、あと91年です」と言うのです。「え!あと?じゃ138歳まで生きるってこと?!」と言うと、ラジさんは「はい、随分長生きですね。」となんら不思議はないという顔でニッコリと笑って言うわけです。

そこで私はピコーンと来てしまいました。ラジさんと香港で会ったのは4月21日だったのですが、実はその直前に私はNHKスペシャルの「人体」を見て、医療の進歩で寿命が伸び、先々は不死に近づいていくだろうという話を後之先の方に(3月21日)書いていたのです。
ここで私は「この人は占星術のなんらかの計算式で、もしかすると本当に未来が見えている(予測できている)のかもしれない」と少し信じ始めてしまったと同時に、不死になると書いておきながら「やっぱり俺は死ぬのね。笑」と少しがっかりしてしまったのでした。笑

本当に138歳まで生きるかどうかは別にして、あれから変わったことがあります。普段我々は「タバコの吸いすぎはガンになる」とか、「肉ばかり食べてると」、「運動しないと」という風に健康を気にしてばかりいます。バイクに乗っていても「横からトラックが飛び出してきたらどうしよう」とか、飛行機に乗っても「落ちたら」とか、死ぬ心配ばかりしてきたわけですが、それらの不安や心配から解放されてしまったのです。
だからと言って暴飲暴食しようとか、バイクで危ない運転をしようとは全く思いませんが、「138まで死なない」と言われると、相当な不安感から解放されます。なにをやっても死なないんだから。これは実に安心・安定感あります。

しかも苦しみながら138まで生きるのは人並み以上に大変でしょうけれど、リッチが保証されている138なら万々歳、人生大成功です。今やっている商売も、「失敗したら、、、」、「倒産したら、、、」と不安がよぎること、考えだしたらキリがないのが自営業の宿命でもあるわけですが、そこからも解放された部分があります。(ここはまだ全面的にはまだ信じられない。から手を抜いたり、無茶な勝負はする気には全くなれない。笑)
けれど楽観的であることも企業家としては必要な資質の1つだと思うので、ここは「山あり谷ありでも、最終的にはリッチになるとラジが言ってくれたから大丈夫だろう」と信じて行くことにします。

実は今年はもう1つ人生観を大きく変えた不可思議な出来事があったのですが、そちらはガチでして、笑、ひとまずネットに書くのは止めておきます。あまりそっち方面ばかり書いても、そっちの方の人と思われて商売に差し支えが出てきてもアレなので。笑
とにかく世の中には一般的な常識では説明できないような事象が存在するものです。近年ではミクロの世界で素粒子の振る舞いや、マクロの世界で宇宙のかなり遠いところの事象まで解明が進んできています。あと91年で世の中の根本的なところまで人類が到達できるかな?そんなことも楽しみに年の瀬を友人たちと過ごしたいと思います。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。